ゲーム紹介
さて、ゲーム旅の【Steam おススメゲーム】 第1回に紹介するゲームは、こちら、
このゲームは、メトロイドヴァニアのソウルライクなゲームです。
まずは、このゲームの紹介です。
ストーリーを簡単に説明すると、
主人公が、街での異変の解決とその原因を探っていくというストーリーになります。
ゲームシステムは、メトロドヴァニアの2Dアクションです。
そして、ソウルライクなゲームでもあります。
難易度については、イージー、ノーマル、ハードを選べます。
ゲームとしての難易度については、「こういう人におススメ!」にて後述しています。
世界観や雰囲気、システムについてもソウル風味を出しています。
もちろんスタミナの概念もあります。
また、スタミナを使いすぎると気絶という状態になって動けなくなってしまうので、注意が必要です。
操作については、回避、ジャンプまた、進めることでアクションが少し増えたりします。
次に装備関連についてです。
防具について、画像の通り、
・頭、仮面、胴、腕、脚
・指輪 4スロット
を装備することができます。
武器については、3スロットあり、好きな武器三つを常に切り替えることが出来るようになります。
遠距離が必要なら弓を入れておくことで、剣からすぐに弓に切り替えることが出来るというシステムです。
武器の種類としては、剣、斧、双剣、弓の4種になります。
ちなみに、武器をすべて外すことで、素手で攻撃することも可能です。
これは、縛りプレイしたい方用ですね。
次に消耗品や秘術です。
クイックアイテムというスロットに8つの消耗品または、秘術を装備できます。
消耗品については、攻撃用や状態異常の回復用のものがあります。
秘術については、様々な、特殊攻撃や特殊サポート等の特殊な技を出すことができます。
最後にスキルツリーについてですが、
剣、斧、双剣、弓
それぞれのスキルツリーがあり、
そして、基礎ステータス関連や武器に依存しないスキルツリーを合わせて、5種あります。
面白さ/楽しさ
次に、このゲームの面白さ/楽しさを紹介していきます。
ーダークな世界観や雰囲気、モンスター
まず、なんといってもこれですね。
暗い世界観を味わう楽しさや悍ましいモンスターを見る楽しさがあり、
暗い雰囲気や気持ち悪いモンスターが好きな人、
また、ソウル系やダークファンタジーが好きな人に、ピッタリな雰囲気を味わう事ができます。
ー探索欲を湧きたてる広大なステージ
ステージは、結構広かったり、ところどころに隠し通路や部屋があったりと、
探索や隠しを見つける楽しさがあります。
そして、武器や防具、指輪等を集める楽しさもありますね。
隠しアイテムを見つける際に、サポートアイテムもあるため、
こういうのが苦手という人も純粋にステージの探索を楽しめるかと思います。
ー緊張感のある戦闘
戦闘については、ストレス感じず楽しむことができますが、
道中で、死亡してしまうと、セーブ時点まで戻されてしまいます。
セーブから死亡時までのプレイは、すべてなかったことになってしまいます。
そのため、道中の戦闘が、適度な緊張をもってプレイすることが出来ます。
戦闘も楽しめて、その上、緊張感も持って道中をすすむ面白さがあります。
死亡後に特に救済等はないのは、辛いかもしれませんが、
こちらも、途中セーブができるサポートアイテムもあるため、不安だったら使っていきましょう。
ただし、消耗品なので、使いどころはよく考えて使いましょう。
また、復活するスキルもあるので、アクションが苦手な場合は、
このスキルをとることで、かなり緩和されると思います。
ー考察しがいのあるストーリー
ストーリーについても、いくつか謎があったり、多くを語っていなかったりと
もしかして、これってこういうことなのか?とか、なんでこうなったんだろうか?とか
考察する楽しさもこのゲームにはあります。
もちろん、純粋にストーリーを楽しむことも充分、出来ます。
ただ、少し翻訳がおかしい点があるので、注意ですね。
こういう人におススメ!
さて、ここまでで、気になって来たという方のために、自分に合うかどうか参考になるよう、
こういう人に、おススメしたい!という条件を記述します。
- 探索や何かを見つけるのが好き
- ダークソウルやブラットボーン等のソウル系作品が好き
- 難しすぎない難易度で2Dアクションを楽しみいという方
- 暗い雰囲気、もしくは、気持ち悪いモンスターが好き
- ストーリーを考察してみたいという方
- アイテムを集めるのが好き
さて、ここでゲームとしての難易度を記述します。
ここまで読んで、このゲームって高難易度も売りで、難しいゲームなのに、
それについて、触れてないことにあれ?と思う方もいらっしゃるかと思います。
高難易度と言われていますが、
難易度ハードでもゲームとしての難易度は、中程度といったところです。
普段、高難易度の2Dアクション等をプレイしている人からすると、
物足りないと感じるかと思うため、このブログでは、高難易度について、触れませんでした。
難しいから良いというわけではないですが、
高難易度だけを求める人には、おススメしません。
自分としては、少し物足りないが、丁度良い難易度かなと思っています。
そのため、程良い難易度で、暗い雰囲気を楽しみたい方におススメしたいですね。
最後に
少し、痒いところに手が届かなかったりと不便だったり、
少し翻訳や不具合で、あれ?なんかおかしいという点もあったりしますが、
全体的に、このゲームはとても良い作品になっていると思います。
製品版ではありますが、不具合や不便な箇所については、アップデートを期待したいところです。
僕としては、
雰囲気も抜群で、ストーリーも楽しめて、
久しぶりに、ゲーム全体を味わうことが出来ました。
実績についてもほぼ回収するまで没頭してやり込む程です。全実績解除を目指したいですね。
まだまだ、このゲームの世界観に浸りたいと思ったので、
個人的には、DLCとか追加要素とか出たりしないかなーとか思ってたりします。
さて、あなたもVigil: The Longest Nightの世界観に浸ってみては如何でしょうか?
では、良いゲーム旅を…
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